東かがわ市と連携協定を締結しているウェブ解析士協会が企画し制作実施。
東かがわ市とそっくりな形をした「てぶくろ王国」が舞台の謎解きRPG。
偶然にも、てぶくろ王国にはてぶくろくんや白鳥神社やかめびし屋、
和三盆や引田ぶりなど東かがわ市のご当地キャラクターや特産品などが多数出現。
■あらすじ
ここは地球の日本の東かがわ市とそっくりな形をしたてぶくろ王国がある。のどかな街で自然も豊かで老若男女みんなが楽しく平和に暮らしていた。
ある日、名前喰いという恐ろしい魔物が現れ、てぶくろ王国の様々な場所を襲い、自分の領土にし始めた。
名前喰いに襲われ結界にされた場所は、その地域の名前が奪われ、住人は記憶が消し去られ、どこかに消えてしまった。
手ぶくろ王国はあっという間に寂れてしまった。
そこへ、名前喰いの正体を追う旅人勇者がやってくる——
■ゲーム制作背景
2022年6月、一般社団法人ウェブ解析士協会は、東かがわ市および東かがわ市商工会と中小企業等のICT支援に関する連携協定を締結しました。この協定の目的は、「デジタルの力を活用して東かがわ市の魅力を広くPRする」ことです。
東かがわ市の文化や観光名所をゲームを通じてPRすることで、より多くの人にその魅力を伝えることができると考えました。また、地元の人々にも自分たちのまちの魅力を再認識してもらうことを期待しています。
このプロジェクトのために、僕は約2年間プログラミングを学び、ゲームをゼロから作成しました。また、ゲームに登場するスタンプや情報は、東かがわ市の職員、地域おこし協力隊、東かがわ市わくわく課など多くの方々の協力により制作されています。
この官民連携プロジェクトによって生まれたハンドメイドRPG「Glove Story」がきっかけとなって、少しでも多くの方に東かがわの魅力をPRすることができたら嬉しいです。